◆特定口座の源泉徴収有無
口座の種類を特定口座にした場合は、
源泉徴収の有無を指定します。
源泉徴収という言葉は、よく聞く方もおられると思います。
そうです。サラリーマンの給料から引かれてる税金のことですね。
ここで言う源泉徴収も、税金に関係があります。
株の売買で、利益が出ると税金がかかります。
特定口座の源泉徴収とは、株の売却時に、
この税金を証券会社が徴収することを言います。
源泉徴収を有りにしておけば、
面倒な税務申告や納税を、自分でする必要はありません。
しかし、年間合計で利益がマイナスになった場合に、
マイナス分を翌年の利益から差し引くことなど、
証券会社が、やってくれないものもあります。
一方、源泉徴収を無しにした場合は、
毎年1月に、前年1年間の、株の売買で得た
利益や損失の明細書が、証券会社から送られてきます。
それを見て、利益が20万円以上あった場合には、
自分で税務申告と納税をしなければいけません。
この二つは、どちらも一長一短があります。
難しくてよく分からない場合や、
自分で申告するのは面倒だと言う方は、
源泉徴収有りにする方が、無難だと思います。
ところで、株の利益は、事業所得や給与所得とは
通算できませんので、たとえば事業で赤字が出ていても、
株の売買にかかる税金は安くなりませんので注意してください。
しかし、通算できるものが、あります。
住宅所得控除などの『税額控除』がある方です。
税額控除は、全種類の所得税の合計から控除されますので、
通算できるんです。
ただし、確定申告が必要ですので、
この恩恵を受けたい場合は、
特定口座の源泉徴収が無いものを選択してください。
ところで、現在、政府では
『子育て減税』なるものが検討されています。
これは、税額控除になる予定だそうです。
楽しみだなぁ♪