◆株主資本
会社の財産価値をあらわしています。
会社の財産価値とは、現預金や債務、土地や建物などの資産から、
債務や借金などの、負債を引いたものです。

例えば、A社が事業をはじめるために
1株を10万円で1000株売って
1億円の資金を集めたとします。
この1億円のことを、「株主資本」と言います。

この1億円をもとに事業をして、
1年間の売上から原価と経費を引いた残り、
つまり利益が、500万円出たとします。
そうすると、株主資本は1億500万円に増加します。

このように、株主資本は
売上や仕入、経費などの
利益に関係のあるお金の動きがあれば、
それによって増えたり減ったりします。

これに対して、商品や土地建物などの、
資産を買ったり、銀行から融資を受けるなどの、
利益に関係ないお金の動きでは、株主資本は変わりません。

というわけで、ここでのポイントは、
「株主資本」とは、今現在の会社の財産価値を表しているということです。