◆株価2割アップにかかる期間で選定する
ぼくは、投資目標として、1銘柄あたり2割の利回りと考えて
これを、1〜2年で実現することを目指しています。

ここでは、2割の成長をする、つまり利回りを得るのに
必要な期間を計算して、
その株を買うかどうかを、考えてみたいと思います。

一番簡単な方法として、
Yahoo!ファイナンスに表示される、
情報だけで計算してみます。

該当銘柄の情報を表示して、次の式を計算してみてください。
ここでは、トヨタ自動車の実績を使用することにします。

Yahoo! JAPAN
銘柄株価1株利益ROEPER株主資本
比率
PBR配当
7203トヨタ自動車6,340355.35円13.6%17.8437.2%2.1365.00
(1.03%)

まず、『株価上昇期待率』を求めます。
これは、株価が1年後に何%上がっているかです。

(株主資本利益率(ROE) - 配当利回り(%)) ÷ 純資産倍率
(13.6% - 1.03%) ÷ 2.13 = 5.90%
1年後の株価が、5.90%上がることが期待できます。

これは、利益が株主資本の増加となり、
それにより、株価が比例して上がるという原則から考えています。
また、純資産倍率は、財産が増えることを見込んで、
先行して上がっていると考えて、それを差し引いています。

次に、株主が2割の利回りを得るのに必要な期間を求めます。
利回りには、株価上昇のほかに配当も含めます。

期間(年) = 20% ÷ (株価上昇期待率(%) + 配当利率(%))

トヨタ自動車の場合(2006年2月某日現在)
20% ÷ (5.90% + 1.03%) = 2.9年

この会社に投資して2割の利回りを得る為に
必要な期間が、2.9年であると、計算されます。

ここでは、分かりやすくするために
Yahoo!ファイナンスの、前回決算実績を用いています。
安定した会社であれば、この方法だけでも十分です。

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