◆株のメリット
これを読んでるあなたは、きっとこれから
投資家になり、株主になると思います。
『投資家』ですよ、『投資家』。しかも『株主』
かっこいいですねー♪
いい響きですねー♪
こういう気分を味わえるのが、株のメリットです。
・・・・・さて、まじめな話に戻ります。(笑)
株は、会社が事業を行うのに必要な、
元手となるお金を、投資家から集めるものです。
A社が事業をはじめるために、
仕入れをしたり建物を借りるお金が1000万円必要だとします。
A社にはお金が無いので、その資金を集めるために、
株を発行して、投資家からお金を集めます。
たとえば、1株10万円の株を100株発行します。
投資家は、A社の事業が儲かると思えば、
1株10万円の株を何株か買って、株主になります。
投資家Bさんが50株、Cさんが30株、DさんとEさんが各10株
というふうに、100株全部が売れたら、1000万円集まるので、
A社は事業を始めることが出来ます。
企業は、集めたお金を元手に利益を出して、
企業価値を高め、株価を上昇させたり、株主に配当を支払います。
つまり、事業で利益が出れば、
元手を出した、株主が儲かるという仕組みです。
株を買った株主は、
株価の上昇した分や配当が、儲け=メリットとなります。
株主側の具体的なメリットは、主に次の3つになります。
1.株価値上がりによる利益
株を買った時よりも高く売って、その差額を利益にします。
株価はいろいろな要素であがったり下がったりしますが、
通常、企業活動によって出した利益によって、
会社の財産が増えることで、株価が上昇します。
2.配当による利益
会社が出した利益の一部を、
株主に還元する意味で配当金が出ることがあります。
預金利率よりも、ずっと高い配当金を
出している会社も有ります。
3.株主優待
会社が株主に対して行う優待サービスで、
その会社の商品などがもらえます。
ここまでは、一般的に言われている話です。
途中で読むのをやめた人もいらっしゃるかも。
実は、ぼくは、もっと別のメリットを考えているんです。
株は、これからやって来ると思う、
強力なインフレ時代の対策だと思っています。
近い将来、必ずインフレ時代になります。
これまで下がっていた物価が上がりはじめると、
リバウンドして、すごく高くなると思いませんか。
すでに、ガソリン価格などは、そういう傾向になってます。
インフレ時代が来て、仮に、物価が2倍になったとします。
すると、財産を1000万円持っていても、
1000万円で買えるものが、半分になります。
つまり、貨幣の価値が半分になるんです。
苦労して築いた財産は、貨幣の価値が下がらないデフレ時代なら
現金や預金で持っておくのが、間違いなかったかもしれません。
しかし、インフレ時代は、貨幣の価値は下がっていきます。
政府も企業も『デフレ脱却』なんていってますが、
ぼくは、それを聞くと、『もうすぐ強力なインフレ時代になるぞ』って
注意されているような気がします。
借金している場合、特に国なんかは、
インフレになる方が有利なんだよなぁ。
インフレ時代に持つべきもの。
それは、現金や預金などの貨幣ではなくて、
売却することができる『モノ』です。
モノだったら、インフレに比例して値上がりしますからね。
モノの中で、もっとも手軽なのが株式なんです。
というわけで、長くなりました。
株式投資は、インフレで貨幣価値が下がることへの防衛策。
頭の片隅にでも、入れておいてくださいね。